1：ライトが点灯するかどうか？
　初めてライトに電源を投入する際、デフォルトでタイマー設定を入力しています。２３時〜２５時の間は電源投入しても点灯しない設定が書き込まれているので、アプリでライトにアクセスして設定を書き換えてください。ライトが点灯しない場合は、2番以降の電源アダプタの動作を確認します。

2：電源アダプタをコンセントに単体で接続
　ライトから切断してアダプタ単体で評価します。この時緑のLEDランプが点滅、ランプの光がユラユラとして安定しない、完全に消灯している場合はアダプタ単体故障の可能性が高いです。コンセントケーブルの接触不良の可能性や使用している電源タップの不良の可能性もあるので、そちらの可能性を全て検証してください。

3：電源アダプタをライトに接続
　電源アダプタが緑色に点灯している場合は、ライトと接続します。接続は極性があります。かなり硬めに設計しています。奥までしっかりと接続しなければライトに電圧が供給されません。しっかりとライトと接続してください。その後、アダプタを評価します。
　ライトに接続して、アダプタの緑ランプが消灯、または最初の光り方より暗くなるようでしたらアダプタ単体の交換を検討します。その事象を録画して動画でサポート窓口までお送りください。

4：電源投入直後のBluetoothユニットの反応
　ライトが点灯しない、アプリで接続できない理由のひとつにBluetooth通信基板の故障があります。まずはBluetoothユニット上のLEDランプが点滅しているか確認してください。デバイスの場所は、各ライトによって異なります。Zシリーズ、MINI7以外はカバーを外す事なく動作確認できます。照射面のモデルナンバーが記載されていて、電源ケーブルが刺さっている側のプレートの下側に配置されています。LEDランプの動作についてはデバイスのバージョンによって動作が異なります。以下を参照してください。

　Bluetooth B3.0 VER2：電源投入直後３回だけ点滅し、以降消灯。アプリで接続中のみ点灯
　Bluetooth B3.0 以前：電源を投入中は常時点滅

上記のような点滅動作せず、アプリでライトに接続できない場合、BluetoothデバイスのLEDランプが完全に消灯している場合はBluetoothデバイスの故障、または電源アダプタの故障、またはその両方の可能性があります。次にBluetoothデバイスの状態を、カバーを開けて実際に確認します。

5：電源投入直後のBluetoothユニットの反応
　Bluetoothデバイス上に焦げや破損箇所がないか写真を撮ってサポート窓口にご連絡ください。銅色のアンテナを所持している場合は、このアンテナが他の素子、ネジなどに一切触れていないか確認してください。アンテナが他の素子に触れていた場合、通信に異常を起こす可能性があります。アンテナを手で修正してどこにも干渉しないように設置してください。

6：アプリの操作確認
　電源アダプタが緑ランプ点灯しており、接続不良もなく、Bluetoothユニットの緑ランプも正常動作している場合はアプリ・スマホの設定を間違えている可能性が多いです。次を確認します。

　スマートフォンのBluetooth機能と位置情報をONにします。次にアプリを起動します。初回起動時にBluetoothと位置情報の使用を許可することを忘れないでください。この時にスマホの設定画面のBluetooth機器一覧からライトにアクセスしないようにしてください。スマホの設定画面の機器一覧は一切使用しません。アプリを通して接続してください。

　マニュアルに沿って、アプリからデバイスを検索すると写真のように文字列が表示されます。それをタップして登録が完了します。

　ここに何も表示されない場合は、一度アプリを削除して「スクリーン録画」をしながらマニュアル通りに再度セットアップしてください。その動画をサポート窓口にお送りください。

　Bluetooth2.0以前のモデルではデバイス名が表示されない機種がございます。最新の機種では正常動作していれば文字列が表示されます。

7：ライトのショートカット確認アプリの操作確認
　ショートカット機能があります。デバイスの電源マークの色によって状態が変わります。一度デバイスをタップして、Bluetoothマークが緑に点灯したら、電源マークをタップします。ここで強制消灯（赤色）にしているとライトが動作しません。タイマー設定（黄色）に戻してください。詳しくはマニュアルを参照してください。